依頼前の準備

遺品整理を頼む前に。家族で決めたいこと・業者に聞くこと

親の家の片付けを考える、30代の弟と40代の姉。大事にしたい品も、都合のよい日も違います。家族で希望を持ち寄って、相談前のメモを作ってみましょう。きれいな資料にする必要はありません。

この記事のポイント希望はメモで十分。分からないところは「未定」と伝えて大丈夫。

親の家を片付ける30〜40代のきょうだいの4コマ漫画。1、相談前に、何を決めよう?。2、残す物・探す物を家族と確認。3、片付ける範囲と、希望の時期。4、未定のことは、相談しながら
家族でも、残したい物や都合はそれぞれ。希望を持ち寄って、決まっていないことは相談しながら整理していけます。

家族で共有しておく4つのこと

  • 残す物・探す物:アルバム、手紙、貴重品など。どこにありそうかもメモ。
  • 頼みたい範囲:家全体、一部屋、大型家具だけなど。迷っている範囲も伝える。
  • 希望の時期:退去などの期限があるか、日程に余裕があるか。
  • 連絡の窓口:見積もりや作業内容を誰が確認し、家族に共有するか。

見積もり時に伝えると役立つこと

住所だけでなく、間取り、階数、エレベーターの有無、車を止められそうな場所も伝えます。写真を用意するなら、部屋全体と大きな家具が分かるものが役立ちます。

写真に通帳・身分証・手紙などの個人情報が写り込まないようにしてください。写真だけで最終金額が決まるか、現地確認が必要かも事業者に聞きましょう。

契約する前に、業者へ聞くこと

  • 見積書に、依頼する範囲と残す品の扱いが反映されているか。
  • 家庭ごみの収集・運搬を、誰がどの体制で担当するか。
  • 買い取ってもらう場合、担当事業者の古物商許可を確認できるか。
  • 作業日、支払い、解約料、追加作業の確認方法。

決めきれないことは、そのまま伝える

「物の量が分からない」「どこまで自分たちでできるか迷う」でも相談できます。見積もりを受け取ってから、家族と検討する時間を取りましょう。

契約や作業で困ったときは、消費者ホットライン188からお住まいの地域の相談窓口につながります。

確認用チェックリスト

できたところにチェックして、ご家族との確認にお使いください。

チェックはこの画面だけで使えます。保存・送信はされません。

参考資料・編集について

情報確認日:2026年10月15日。漫画・本文は遺品整理テラスが作成した一般的な案内です。個別の費用や対応内容は、事業者への確認と見積もりをもとにご判断ください。

編集:遺品整理テラス

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